この記事でわかること
- Lyria 3の基本的な使い方(テキスト・画像入力)
- 生成音楽のカスタマイズ方法
- BGM制作など実用的な活用シーン
- 使用条件と実際に使ってみての注意点
Lyria 3、触ってみたら想像以上だった
2026年6月のGoogle Pixelアップデートで、Lyria 3というAI音楽生成ツールが使えるようになりました。テキストプロンプトや画像をもとにオリジナル曲を作れる機能で、Geminiアプリから利用できます。
「動画生成はVeo系でもう慣れてきたけど、音楽生成って何から始めればいいの?」という感じで最初は戸惑ったんですが、思ったより直感的に使えました。
Lyria 3でできることの具体例
テキストプロンプトで曲を生成
基本は「〇〇な雰囲気の曲を作って」と入力するだけ。たとえば「ローファイヒップホップ、集中できる感じ、ゆっくりめのテンポ」とか「朝の散歩に合う明るいポップス」みたいなプロンプトで、それっぽい曲が出てきます。
精度についていうと、完璧にイメージ通りとは言いにくいですが、「だいたいこんな感じ」の曲はわりとすんなり出てくる印象でした。
画像からインスピレーションを得る
テキストだけでなく画像を入力として使える点も面白いです。旅行写真をアップすると、その景色の雰囲気に合った曲を生成してくれます。「この写真の空気感を音楽にして」という使い方ができるのは、テキストだけより表現の幅が広がっていい感じです。こういう使い方をしてると「AIって本当に人の感覚を拾おうとしてるんだな」と妙にしみじみするんですよね。
スタイル・ボーカル・テンポの調整
生成した後もカスタマイズが可能で、スタイル(ジャンル)・ボーカルの有無・テンポを変えて再生成できます。一発で完成形を出そうとするより、「まず生成してから微調整」の方が楽でした。
BGM制作など実用的な活用シーン
個人的に思いついた活用シーンをいくつか。
- 動画のBGM:YouTube動画や短尺コンテンツ向けに、著作権フリーのBGMを自作できる可能性があります。商用利用の可否については利用規約の確認が必須です
- 作業用BGM:「今日はこの気分で集中したい」に合わせてプロンプトを変えると、その日の雰囲気に合ったBGMが作れます。Spotifyのプレイリストを探す時間が省けるかも
- プレゼン・スライドのBGM:資料の雰囲気に合わせた音楽を生成して、発表時に流す、みたいな使い方もありそうです
実際に使ってみて気になった点
利用条件については、公式案内で「Geminiアプリにサインインした18歳以上のユーザー」が対象とされています。なので、「Pro加入者じゃないと絶対使えない」というよりは、アカウント種別や地域・年齢などの条件次第で使える/使えないが分かれるイメージで見た方がよさそうです。
長尺の楽曲生成については、まだ得意・不得意があるようで、体感としては短めの素材づくりの方がハマりやすい印象でした。日本語プロンプトの認識精度についても、人によっては英語の方が細かいニュアンスは伝わりやすいかもしれません。「ジャズ風、夜、しっとり」みたいに短くキーワードを並べる形式が一番結果が安定してた気がします。
※この記事にはプロモーションが含まれます
ちなみに、Aiarty Image Enhancer(AI画像高画質化ツール。ノイズ除去・8倍拡大に対応)も気になっています。Aiarty Image Enhancer![]()
まとめ
音楽生成AIって「プロが使うもの」というイメージがあったんですが、Lyria 3を触ってみて「これ普通に便利じゃん」と思いました。作曲の知識ゼロでも、プロンプトを試行錯誤するだけでそれなりの音楽が出てくるのはすごいです。
今回のPixel Feature Dropはそもそも「AI創作ツール」に力を入れたアップデートで、Lyria 3以外にもGemini Omniなど複数の機能が追加されています。動画と音楽を組み合わせて「コンテンツを全部AIで」というワークフローを試すのも、今後の楽しみです。

