最近ChatGPTを開いたら「Pulseはまもなく終了します」という通知が出ていて、ちょっと焦りました。使ってた人、意外と多かったんじゃないかなと思います。
調べてみたところ、PulseはScheduled Tasks(スケジュール済みタスク)機能に統合されて廃止される流れになっているらしいです。そしてこれ、ただの機能削除じゃなくて、むしろ進化した形での置き換えっぽい。というわけで今回はChatGPT Scheduled Tasksで自分専用のデイリーブリーフィングを作る使い方を自分用にまとめてみました。
この記事でわかること
- PulseからScheduled Tasksへの移行理由と違い
- デイリーブリーフィングの具体的な設定方法
- Scheduled Tasksとメモリをあわせて活用するコツ
- 実際に使ってみた際の注意点
PulseからScheduled Tasksへの統合
Pulseは「毎日プロアクティブに情報を届いてくれる」機能として、一部のプラン(少なくともPro)に展開されていました。それが2026年6月時点でサンセット(廃止予定)になり、代わりにScheduled Tasksが全面に出てきた形です。
Scheduled Tasks自体は2025年ごろから提供・案内が広がってきた機能で、会話内の指示からタスクを作れる仕組みです。要は「毎日○時に◯◯してください」という指示をChatGPTに登録しておけるしくみで、Pulseが自動でやっていたことを、自分でカスタマイズして設定できるようになった、というイメージ。
余談ですが、こういう「能動的に情報を届けてくれるAI」の方向性、個人的にはめちゃくちゃ好きです。プッシュ通知より賢くて、ただの定期リマインダーより文脈があるのが良い。
デイリーブリーフィングの設定方法
設定はシンプルで、ChatGPTとの会話の中で普通に指示するだけです。
基本的な指示文例
たとえばこんな感じで話しかけるだけでOKです:
「毎朝8時に、自分の興味関心と過去の会話をもとにしたデイリーブリーフィングを送ってください」
こういう指示を出すと、ChatGPTがScheduled Tasksとして登録してくれます。あとは何時に・どんな内容を・どの頻度で届けるか、を追加で指定すると精度が上がります。
具体的な指示例
- 「毎朝8時に、AIと開発ニュースをまとめて送って」
- 「毎週月曜の朝に、今週のタスクを整理して共有して」
- 「平日の18時に、その日やったことを振り返るメモを一緒に作って」
スケジュールの登録・確認・削除は、タスク管理画面(Tasksページ / Scheduled Tasks)からもできます。気づいたら大量に登録されてた、みたいなことになるので定期的に見直すのをおすすめします(自戒を込めて)。
メモリ機能の同時期のアップデート
Scheduled Tasksの話題が出た時期と近いタイミングで、ChatGPTのメモリ機能も大きく変わっています。以前よりも「ユーザーが意識的にメモリを使いこなす」方向に寄ってきている印象があります。自分の使い方次第で効き方が変わる、という感じ。
Scheduled Tasksとメモリの組み合わせが今後のポイントで、「自分の好みや習慣をメモリが覚えている状態で、毎朝パーソナライズされた情報が届く」という体験が狙えるのが良いところです。地味にすごいと思っています。
実際に使ってみた感想
実際に「毎朝AIとAWSの気になるアップデートをまとめて送って」という指示を試してみたところ、翌朝ちゃんと通知が来ました。内容の質は……まあ、プロンプトの作り込み次第な部分は正直あります。でも普通に使えます。
リアルタイムの外部情報(最新ニュースなど)を扱う場合、Scheduled Tasks側でWebブラウズが使われることがあります。なので情報の鮮度は上げやすい一方で、どういうタイミングで検索・参照が走るかはタスク内容や設定次第。一方で「自分の過去の会話をもとに」という部分はメモリの精度に依存するので、メモリが充実してくるほど質が上がる印象です。
Pulseからの移行を前に試してみよう
Pulseの廃止を惜しむ声もあるかもしれないですが、Scheduled Tasksはより自分でコントロールできる分、個人的には好みかなと思います。設定の敷居も低いので、まだ試してない方はぜひ一度触ってみてください。
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