Grok 3のDeep Search、思ったより使えた話

AI活用術

Grok 3のDeep Search、ちょっとだけ使い込んでみました

xAI(イーロン・マスク氏の会社)が開発したGrok 3、気になっていたんですが「X(旧Twitter)のAIでしょ?」くらいの温度感でスルーしてました。でも最近、Deep Searchという機能がかなり良いらしい、という話をよく見かけるようになって、ちゃんと触ってみたんです。

結論から言うと……けっこう便利でした。お財布にも優しい(無料枠あり)ので、気になってる方はぜひ。

Deep Searchって何者?

Grok 3には「Deep Search」と「推論モード(Think)」という機能があり、より正確で深い分析が可能になっています。ChatGPTのDeep Researchと似た立ち位置のやつですね。

ざっくり言うと、普通のチャットとは違って自律的にウェブを複数巡回しながら情報を集めて、まとめてレポートにしてくれる機能です。「自分でタブを20個開いて調べる作業」をAIに丸投げできるイメージ。

DeepSearchを試した結果、数分で包括的なレポートが作成されたという報告も見かけますし、実際に試してみても「これ自分で調べたら1時間かかってたな…」という内容が数分で出てきたりします。

Grok 3がちょっと独特な理由

他のDeep Research系ツールと違うのが、Xのリアルタイム情報を引っ張ってこれる点です。

Grok 3はXの投稿やトレンド情報を優先的に活用し、最新ニュースや動向を素早く反映できます。人間の編集者に代わり、速報解説を提供するケースも増えているらしく、最新のトピックへの即応力が強みの一つとされています。

ニュース系や、SNSでの話題の雰囲気を知りたいときは他のAIより強いかもしれません。「最近この技術ってどう思われてるの?」みたいな質問には向いていると思います。個人的には。

実際にどう使ってるか

① 技術トレンドのざっくり把握

「〇〇という技術、2026年現在どういう使われ方してる?」という質問をDeep Searchで投げると、複数のソースを当たった上でまとめてくれます。ちゃんとソースへのリンクも出てくるので、気になった箇所をあとから掘り下げるのが楽になりました。

② Thinkモードと組み合わせる

Grok 3には「Think」モードがあり、複雑な問題をステップごとに分解して考えてくれます。Deep Searchで情報収集 → Thinkモードで考察、という二段構えが個人的なお気に入りです。「情報は集まったけどどう解釈すればいいの?」という場面で役立ちます。

③ 標準モードとユーモアモードの使い分け

Grokには「標準モード」と「ユーモアモード」の2つの動作モードがあり、ユーモアモードでは他のAIにはない独自の個性が出ます。疲れたときにユーモアモードで雑談してみると、なんかちょっと元気が出ます(笑)。こういう遊び心、好きです。

注意点というか、正直なところ

Deep Searchは日本語ソースへのアクセスがまだ弱いと感じることがあります。英語圏の情報は強いんですが、日本語のサイトは引っかかりにくいケースも。日本語で調べたい内容は、結果を見て「これ英語ソースだらけだな」と思ったら、NotebookLMや他のツールと併用するのがよさそうです。

あと、Grok 3 DeepSearchとOpenAI DeepResearchはどちらも詳細なウェブ調査を行う強力なAIツールですが、開発元・モデルやアクセス方法などに違いがあります。どっちが優れているかというよりは、用途や使い勝手の好みで選べばいいかなと思っています。

まとめ:無料で試せるうちにどうぞ

Grok 3のDeep Search、「ChatGPTのDeep Researchは有料プランじゃないと使えないし…」と思っていた方には特におすすめです。現在はベータテスト中で無料で利用できますが、今後正式バージョンのリリースやxAIの方針変更により、有料になる可能性があります。

使えるうちに使い倒しておくのが吉、かもしれません。私の理解が追いついていない部分も多いですが、とりあえず触ってみると発見があると思うので、ぜひ。

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