ちょっと前まで「メモリ機能はMaxプランだけ」だったClaudeですが、Proプランへの段階ロールアウトが始まっています。自分の環境でもいつの間にか使えるようになっていて、気づいたのが深夜だったのでそこから1時間溶けました。
今回はこのメモリ機能と、ほぼ同時期にリリースされたHaiku 4.5を含む新しいモデル構成について、実際に使ってみて感じたことをまとめます。
この記事でわかること
- Claudeのメモリ機能がProプランで使える状態と基本的な活用方法
- Haiku 4.5・Sonnet 4.5・Opus 4.5の使い分けのポイント
- メモリ機能とプロジェクト機能を組み合わせた実践的な使い方
- Proプランの最新アップデート内容
Claudeのメモリ機能、Proプランに来た
Maxプランのユーザーに先行提供されていたClaudeのメモリ機能が、Proプランにも段階的にロールアウトされています。有効になると、以前の会話の内容をClaudeが記憶しておき、新しいチャットを開いても「この人はPythonメインで書いてるんだな」とか「この人はタメ口のほうが好きなんだな」みたいな文脈を引き継いでくれるようになります。
ChatGPTのメモリ機能と方向性は同じですが、Claudeらしいというか、記憶の内容を設定画面から確認・編集できるようになっているようで、透明性の高さが個人的には好みです。
メモリを活かすための小ネタ
ただ使い始めるだけでも勝手に覚えていってくれますが、最初に「自分はPythonエンジニアで、AWSをよく使います。回答はコード多めで」みたいな情報を会話の中で伝えておくと、記憶の精度が上がる気がします。
プロジェクト機能と組み合わせるのが一番効果的でした。プロジェクトにカスタム指示を入れておいて、さらにメモリで個人の好みや文脈が足される感じになるので、回答がかなりピンポイントになります。
モデルが3層構成に:Haiku 4.5・Sonnet 4.5・Opus 4.5
Anthropicが最新の高速・低コストモデル「Claude Haiku 4.5」をリリースしました。Sonnet 4のコーディング・Computer Use・エージェントタスクに匹敵するパフォーマンスを持ちながら、速度とコスト効率を大幅に改善しています。
モデルの選択肢は「速度重視ならHaiku 4.5、複雑なタスクはSonnet 4.5、最大の推論能力が必要ならOpus 4.5」という3段構成になっており、用途に応じて切り替えられるようになっています。
自分なりの使い分け基準
ざっくりこんな感じで使い分けています:
- Haiku 4.5:簡単な質問、文章の言い換え、ちょっとしたコードの補完。「とりあえず聞いてみる」系はほぼこれ
- Sonnet 4.5:設計の相談、複数ファイルにまたがるコードレビュー、エージェントタスク。本番のコーディング作業はここ
- Opus 4.5:難しい設計判断や長文の論文・仕様書の読解。出番は少ないけど、ここぞという時に使う
Claude in ChromeもHaiku 4.5がデフォルトになったらしく、ブラウザ上での動作がかなり速くなった印象があります。必要に応じてSonnet 4.5に切り替えることも可能なようです。ブラウザで使うぶんにはHaiku 4.5で十分なことのほうが多いので、これは素直に嬉しい変更です。
ProプランユーザーはファイルのCRUD操作も可能に
Proプランのユーザーがファイルの作成・編集機能を使えるようになりました。iOS・Androidを含む有料プラン全体でこの機能が利用できます。ドキュメント作成の用途でClaudeを使っている人には地味にうれしいアップデートです。
自分はまだそこまで活用できていないですが、週報や議事録テンプレートをClaudeに直接編集させるみたいな使い方が普通にできるようになるのはありがたいです。
※この記事にはプロモーションが含まれます
ちなみに、Aiarty Image Enhancer(AI画像高画質化ツール。ノイズ除去・8倍拡大に対応)も気になっています。Aiarty Image Enhancer![]()
まとめ
メモリ機能の展開、Haiku 4.5のリリース、ファイル操作の解禁と、ここ最近のClaudeのアップデートはProプランユーザーに特に恩恵が大きい内容が続いています。
ChatGPTと比べてClaudeはアップデートが静かに来ることが多いので、リリースノートをたまに眺める習慣をつけておくと「いつの間にかこんな機能が」という発見があっておもしろいです。自分も今回そのパターンで気づきました。

