だいにぐるーぷの新シリーズ「殺人ゲーム」にどハマりしてしまって、気づいたら毎週土曜が楽しみな体になってました。
ドラマ系の企画といえば「冤罪」シリーズや「ゾンビゲーム」が有名ですが、「殺人ゲーム」はまた違うテイストで、見終わったあとにいろいろ考えてしまう系の構成になっています。調べながら自分なりにまとめてみたので、同じく気になってる人の参考になれば。
この記事でわかること
- 「殺人ゲーム」の企画概要と配信フォーマット
- だいにぐるーぷのドラマ系シリーズの系譜
- 「殺人ゲーム」の構成上の気になるポイント
- 毎週更新形式による体験設計
- 今後の考察軸
「殺人ゲーム」とはどんな企画か
2026年5月30日にEpisode.01が公開された、だいにぐるーぷの最新ドラマ系シリーズです。毎週土曜日に新エピソードが更新されるという連続ドラマ形式で、メンバーシップ会員向けに先行公開が行われているエピソードもあるようです。
だいにぐるーぷは中学からの友人同士で結成されたグループで、現在のメンバーは岩田・土井谷・飯野・西尾・須藤の5人構成です。
2026年は「コンテンツに回帰する」というスローガンを掲げた年らしく、サブチャンネルのメインへの統合など大きな変化があったタイミングでもあります。その流れの中で出てきたのがこの「殺人ゲーム」で、コンテンツとしての本気度みたいなものを感じます。
「殺人ゲーム」の立ち位置:だいにのドラマ系シリーズの系譜
だいにぐるーぷのドラマ・物語系企画を時系列で追っていくと、こんな流れになります。
- 冤罪シリーズ:もし殺人容疑で逮捕されたら、という架空の状況を描いたシリーズ。リアルとフィクションの境界が曖昧な作り方で話題になった
- Not Found:都市伝説雑誌「月刊ムー」への依頼をきっかけに人探しに動き出すストーリー
- ゾンビゲーム:普段通りの撮影中に突如ゾンビの世界に巻き込まれただいにぐるーぷのメンバーたちが主役で、その中で一人取り残された男・飯野太一がラスボスを倒してゲームの世界から脱出できるかを描いた企画
- 殺人ゲーム:2026年5月〜、現在進行中の最新シリーズ
どの企画も「だいにのメンバーが主役のドラマ仕立て」という点では共通していて、フィクション性が高いわりにメンバーの素の反応みたいなものが見えるのが面白いと思っています。完全に演じているのか、どこかにリアルが混じっているのか、ぼかし方が絶妙というか。
シリーズ全体で気になる構成上のポイント
「殺人ゲーム」はエピソードが進むにつれて伏線が積み上がっていく構成になっていて、1話単体で見るより通しで観ると「あ、あのシーンはそういうことか」となる場面が出てくるはずです(ゾンビゲームもそういう作りでした)。以下、個人的に気になっているポイントをいくつか。
「ゲーム」という枠組みの意味
タイトルに「ゲーム」と入っているのが気になります。ゾンビゲームも「ゲーム」でしたが、あちらは文字通りゲームの世界に入り込むという設定でした。「殺人ゲーム」の場合は、そのゲームがどういうルールで動いているのか、誰がゲームを設計しているのかが物語のカギになってくる可能性があります。
冤罪シリーズの時も「誰がどこまで知っていて、誰が騙されているか」という構図がずっと引っ張りでしたよね。あの系統の楽しみ方ができそうかなと思っています。
過去シリーズとのつながり
だいにの企画は単発に見えて、後から「あの動画ってこれへの布石だったの?」みたいなことがちょいちょいあります。ゾンビゲームは日常の撮影シーンから突然世界が変わるという構図でした。「殺人ゲーム」もいきなり非日常の設定ではなく、どこかに日常の延長線を感じさせる入り方をしてくる気がします。
正直まだ全話見られていないので(メンバーシップに入ってないのが悔しい)、断言はできませんが。
「引き算のデザイン」という彼らの作り方
だいにぐるーぷについての過去のインタビューによると、「引き算のデザイン」と「大量のオマージュ」が彼らのクリエイティブの特徴で、シリーズごとに参考にしている作品や引用している作品が明確にあるそうです。これを意識して見ると面白みが増します。
「殺人ゲーム」というタイトル自体、どこかの作品へのオマージュである可能性もありますし、エピソード内の演出にもそういう仕掛けが入っているかもしれません。ここはもう少し話が進んでから改めて考察したいところです。
毎週更新形式という体験設計
毎週土曜更新というフォーマットが、視聴者のコミュニティ活動をうまく組み込んでいると思います。「今週どうだった?」「次どうなる?」という話をXやコメント欄でできる設計になっていて、考察が盛り上がりやすい。
メンバーシップ先行公開という仕組みも面白くて、先に見た人の感想がSNSに流れてきて「ネタバレ踏まないようにしつつ気になる」という状態になるんですよね。だいにぐるーぷの人気企画は複数プラットフォームで配信されており、多層的なコンテンツ展開がされているのも最近の特徴です。「殺人ゲーム」でもそういう展開があるかもしれません。
考察ポイントまとめ
現時点での自分的な注目軸はこの辺りです。
- 「ゲーム」を設定・操作している存在が誰か(外部の黒幕パターンか、内部の裏切りパターンか)
- メンバーそれぞれの立場がどう変化していくか(冤罪シリーズ的な「疑心暗鬼」展開があるか)
- 過去企画(冤罪・ゾンビゲーム・Not Found)との世界観上のつながりの有無
- タイトルやエピソード構成に仕込まれたオマージュ元
どこまで公開されているかは自分が追えている範囲の話になってしまいますが、ある程度エピソードが溜まってきているので、折り返し地点が近い可能性もあります。全話出揃った段階でもう一度通して観ると、また新しい見え方がしそうで楽しみです。メンバーシップ入るか迷い中……。

