「自動化、難しそう」が変わりつつある
ちょっと前まで、Zapierといえば「なんとなく便利そうだけど設定が面倒」というイメージがありました。正直、自分もそう思ってました。でも最近のアップデートでそのあたりが大きく変わってきているようなので、まとめておきたいと思います。
ZapierにはAI Copilotという機能が搭載されており、設定画面をポチポチ操作するのではなく、会話ベースでオートメーションを構築できるようになっています。さらにTableやInterfaceといった機能もZapierのプランに含まれるようになっていて、Zapier MCPも各プランで利用できるようになっています。
余談ですが、MCPという単語、最近やたら色んなサービスで見かけるようになりましたね。時代の流れを感じます。
この記事でわかること
- Zapier AI Agentsの基本的な仕組み
- AI Copilotを使った会話ベースのワークフロー構築方法
- MCPとの連携で広がる自動化の幅
- 実務レベルの具体的な活用例
AI Agentsで何ができるのか
Zapierのエージェント機能では、複数ステップにまたがるタスクを実行できるAIアシスタントを作成できます。たとえば「フォームに入力があったらCRMに追加し、Slackで営業に通知して、ウェルカムメールを送信する」という一連の流れを、開発者なしで自動化できます。
これ、わかりやすく言うと「仕事のルーティンをそのままAIに委任する」感覚です。従来のZapierは「条件に合ったら次のアクションを実行する」というトリガー型の自動化が中心でしたが、Agentsはもう少し”会話・判断っぽい”形でタスクを組み立てられる、と理解するとイメージしやすいと思います。
具体的な活用イメージ
個人的に「これは使える」と思ったパターンをいくつか。
- 問い合わせメールの自動分類・返信案生成:Gmailと連携して、受信メールをAIが内容を読んで分類し、返信ドラフトをNotionに保存するフロー
- SNSモニタリング → Slack通知:特定キーワードを含む投稿を検知してSlackに転送、AIが重要度を判定してラベルをつける
- 週次レポートの自動生成:Google SheetsのデータをAIが要約してメールで送信するやつ
どれも以前はそこそこコードを書かないと難しかったタスクです。それが今は会話ベースの設定でいけるらしい、というのがポイントです。
MCPとの連携でさらに広がる
ZapierのMCP(Model Context Protocol)対応によって、AIツール(ClaudeやChatGPTなど)をZapier経由で複数のサービス操作につなげられるようになっています。これを使うと、AIが判断しながら複数のサービスを横断して操作するような構成も作れるようです。
自分はまだ本格的に試せていないんですが、ClaudeとZapierをMCPでつないでタスク管理を丸ごと委任するフローは近々試したいと思っています。思ったよりスムーズに動くといいなと。
2026年のAI自動化トレンド
2026年のAIトレンドを見ていると「アシスタントからエージェントへの移行」が大きなテーマになってきています。AIツールは単純に質問に答えるだけでなく、実際にアクションを起こし、ワークフローを自動化し、意味のある作業を達成する方向に進化しているように見えます。
Zapierはエンジニアでなくてもこの恩恵を受けられる数少ないツールのひとつだと思うので、まだ触ってない人は無料プランからでも試してみる価値はあるかなと思います。
※この記事にはプロモーションが含まれます
ちなみに、Aiarty Image Enhancer(AI画像高画質化ツール。ノイズ除去・8倍拡大に対応)も気になっています。Aiarty Image Enhancer![]()
まとめ
Zapier AI Agentsの変化をまとめると:
- AI Copilotで会話しながらワークフローを構築できる
- TableやInterfaceなどの機能も含めて、Zapierは複数プロダクトをまとめて扱える方向に寄ってきている
- Agentsで多ステップのタスクをAIに丸投げできる
- 外部AIツール(Claude, ChatGPTなど)とのMCP連携にも対応
「ノーコードで自動化したいけどZapierはちょっと…」と思っていた方も、最近のアップデートは一度見直してみる価値があると思います。実装パターンも増えてきているので、次に何か試す際はまた記事にしたいと思います。

