MCPって最近よく聞くけど、結局なんなの?
「MCP」という言葉、ここ最近すごく見かけるようになりました。正式名称は Model Context Protocol。Anthropic(Claudeの開発元)が策定したオープンスタンダードで、AIと外部ツールをつなぐための「共通規格」みたいなものらしいです。
ざっくりいうと、「AIと各種ツールの間を仲介する万能コネクタ」、という理解で私はなんとなく腑に落ちてます。間違ってたらすみません。
従来は「ClaudeにNotionの内容を読ませる」みたいなことをしようとすると、内容をコピーして貼り付けて……という手間が必要でした。MCPを使うと、Claudeが直接Notionにアクセスして情報を取ってきてくれる、みたいな動きができるらしいです。
Claude Desktopの「integrations」機能が思ったより簡単だった
MCPって聞くと「どうせコードを書かないといけないんでしょ……」と思ってたんですが、Claude Desktopの有料プランに 「integrations(インテグレーション)」 という機能があって、GUIぽちぽちだけでMCPサーバーと接続できるんですよね。
私が試してみたのはこのあたり:
- 📁 ファイルシステム:ローカルのフォルダを読み書きしてもらう
- 🔍 Web検索系:リアルタイムの情報を拾ってもらう
- 📝 Notion連携:DBのページを参照してもらう(これが一番便利だった)
Notion連携が特によかったです。「先月まとめたメモを元に記事の構成案を作って」って頼んだら、ちゃんとNotionから内容を引っ張ってきてくれて。地味にテンション上がりました。
実際に使って感じたこと
MCPの何がいいって、「コンテキストの準備」がほぼ不要になるんですよね。いつも「AIに渡す情報を整える」のが一番面倒だったんですが、それをAI自身がやってくれる感じ。
個人的に気になったのはこのへん:
- ✅ ローカルファイルを直接読めるので、プライベートな情報もコピペせずに済む
- ✅ 複数ツールをまたいだ指示が一発でできる
- ⚠️ 設定がまだちょっとわかりにくい(公式ドキュメントを読むのに気合がいる)
- ⚠️ MCPサーバーによっては動作が不安定なこともある(まだ発展途上っぽいです)
「完璧!」とはまだ言えないですが、慣れてくるとかなり体験が変わる予感がしてます。AIエージェントとの相性もよさそうで、今後が楽しみな技術かなと。
まとめ:とりあえずClaude有料版で触ってみるのがおすすめです
MCPって名前だけ聞くとエンジニア向けな感じがするんですが、Claude Desktopのintegrations経由なら、コードほぼ書かずに雰囲気を掴めます。個人的には「AIに外部ツールを持たせる」感覚がおもしろくて、しばらくいじり倒してみようかなと思ってます。
お財布との戦いにはなりますが……有料プランに入って試してみる価値はあると思います。気になる方はぜひ。

