Grok 4.5の活用法|DeepSearch・API・Office連携で実際に試してみた

AI活用術

SpaceXAIからGrok 4.5が2026年7月8日にリリースされました。「Cursorと共同でトレーニングした」という話も見かけたので、さっそく触ってみた感想とTipsをまとめておきます。

余談ですが、SpaceXAIに社名が変わってからGrokの更新ペースがかなり速くなった気がしていて、追いかけるのが少し大変になってきました。

この記事でわかること

  • Grok 4.5の特徴と得意な分野
  • DeepSearchで調査を深掘りする方法
  • Grok APIを使ったコーディング補助
  • Microsoft Office連携の活用シーン
  • Think Modeの実用的な使い方

Grok 4.5ってどんなモデル?

公式によると「コーディング・エージェントタスク・知識業務向けのモデル」という位置づけです。得意な分野としてコード生成や複雑な推論が挙げられていて、実際のコードを書いて動かす系のタスクに向いているというのが特徴らしいです。

数字を並べてもあまりピンとこないかもしれませんが、個人的には実使用感のほうが気になっていたので、さっそく触ってみました。そこそこ期待通りでした。

個人的によかった使い方3つ

① DeepSearchで調査を深掘りする

Grokには通常の検索モードのほか、DeepSearchDeeperSearchというモードがあります。DeepSearchは複数回の検索パスを走らせてから回答を返すタイプで、回答までに15〜60秒ほどかかることもあるみたいですが、調査系の質問には圧倒的に向いている印象でした。

特にXのリアルタイムポストを参照できる点は、速報性のある話題を調べるときに活躍します。最新の技術情報やニュースを扱うときはGrokが頼りになる場面が多いです。

② Grok APIでコード補助を効率化

Grok APIはOpenAI互換のインターフェースで呼び出せるので、既存のツールを使っている人にとっては敷居が低いです。モデル名はgrok-4.5で、Cursorなどのコーディングツール上での統合も進んでいるようです。

Pythonから実際に呼んでみたところ、Claudeに近い応答の丁寧さと、Grok独自のちょっと砕けたトーンが混ざった感じでした。コーディング補助には使いやすいと感じます。

③ Word・PowerPoint連携で資料作成を効率化

Microsoft Word・PowerPointアドインが公開されていて、Grokをオフィスソフト上で直接呼び出せるようになっています。メモ書きをドキュメント化したり、アウトラインからスライドを展開したりという使い方が想定されているようです。

普段Officeをメインで使っている人には地味に便利な機能だと思います。自分はそこまでOfficeを使わないのですが、業務で使っている人にとっては割と大きいアップデートかもしれません。

Think Modeも地味に使える

モードセレクターから切り替えられるThink Modeは、回答の前に推論のステップを表示してくれる機能です。複雑な問題を解かせるときに、どこで詰まっているかが見えるので、プロンプトの改善ヒントとしても使えます。

DeepSearch × Think Modeの組み合わせはちょっとリッチすぎてSuper Grokプランが必要な場合もありますが、単体で使うだけでも十分実用的です。

※この記事にはプロモーションが含まれます

ちなみに、Aiarty Image Enhancer(AI画像高画質化ツール。ノイズ除去・8倍拡大に対応)も気になっています。Aiarty Image Enhancer

まとめ

Grok 4.5は「コーディングに強いモデルが欲しい」「リアルタイム情報を扱いたい」という用途にはかなりマッチしている印象です。Amazon Bedrockでも使えるようになったという話もあるので、AWSで既にGrokを試したいと思っていた人は選択肢に入れてみるといいかもしれません。

まずはAPI無料枠やCursorの期間限定プランで触ってみて、合いそうなら本格的に検討するのがよさそうです。

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