「またゼロから説明するの…」がなくなる
Claude使ってて、地味にしんどいな〜と思ってたこと、ありませんか?
「自分はこういうスタイルで書きたい」「前提としてこういう仕事をしてる」「敬体で丁寧に返してほしい」とか、毎回チャットのたびに最初から説明し直すあの感じ。正直めんどくさいんですよね。
そこを解消してくれるのが Claude Projects(プロジェクト機能) でして、最近やっと本格的に使い始めたらわりと生活が変わりました。大げさかもしれないけど、個人的にはかなり感動した機能です。
Claude Projectsって何?
ざっくり説明すると、目的ごとに「カスタム指示(プロジェクト指示)」と「ナレッジ(参考資料)」をセットで保存しておける機能です。一度設定してしまえば、そのプロジェクト内のチャットには毎回その設定が自動で適用されます。
通常チャットでは毎回伝えなければならなかったルールや前提条件を「プロジェクトに固定」できるので、長い作業でも一貫したやり取りがしやすくなります。たとえば自分は「ブログ執筆用プロジェクト」と「仕事のメール文面用プロジェクト」みたいに目的別に分けて使い始めました。
カスタム指示の書き方、こんな感じです
プロジェクトの設定画面に「プロジェクトの指示」欄があって、そこに自由に書けます。たとえばこういう感じ:
# あなたの役割
ブログ記事の執筆を手伝うアシスタントです。
# 文体のルール
・ですます調を基本とする
・難しい専門用語は使わず、初心者にも伝わる言葉で書く
・結論から先に書くことを意識する
# 背景情報
・筆者は20代後半の独学プログラマー
・読者層は「技術に興味があるが初心者」
こういう指示を書いておくと、以後そのプロジェクトでは毎回このルールを前提にClaudeが動いてくれます。これが地味にすごくて、最初の数行でゼロから説明しなくていいのがほんとうに楽になりました。
ナレッジベースにファイルを突っ込んでおく
さらに便利なのが、参考資料をまるごとアップロードできるナレッジ機能です。PDF・TXT・DOCX・CSV・MDなど幅広い形式に対応していて、プロプランだと最大200ファイルまで追加できるらしいです(自分はそこまで入れてないですが笑)。
たとえば「過去に書いたブログ記事まとめ.txt」を入れておくと、「今までの記事のトーンに合わせて書いて」みたいな指示が超うまく機能します。自分の文体をClaudeに学習させてる感覚、あります。社内マニュアルや仕様書を入れておいて「この資料をもとに回答して」という使い方も鉄板らしいです。
個人的なおすすめ活用パターン
① ブログ・ライティング用プロジェクト
記事の文体ルールと過去記事サンプルをナレッジに入れておくと、文体のブレが激減します。「次の記事の構成案を出して」だけで済むようになるのが個人的にはかなり感動ポイントでした。
② メール・ビジネス文書用プロジェクト
「丁寧な敬語で」「相手に角が立たないよう柔らかく」みたいなトーン設定を固定しておくと、毎回指示しなくても狙った雰囲気の文章が出てきます。
③ 学習・調査用プロジェクト
「自分のレベルに合わせてわかりやすく説明して」「必ず具体例をつけて」という指示を固定しておくと、技術的な質問への回答がいつも読みやすい。これは理解が追いついていない勢にはかなりありがたいやつです。
まとめ:「設定をプロジェクトに閉じ込める」という発想
Claude Projectsのコアな考え方って、「毎回やってることを、プロジェクトという箱に閉じ込めてしまう」というシンプルな発想な気がしています。
ヘビーユーザーじゃなくても、週に数回Claudeを使う人ならけっこう恩恵を感じられると思うので、まだ使ってない方はぜひ試してみてください。設定5分でわりと変わりますよ〜、たぶん。
(自分もまだ使い始めたばかりで、もっとうまい活用法がある気はしてます。なにかあれば教えてほしいくらいです……)

