最近、AIコーディングツールの話題が多すぎてついていくのがしんどいと感じてる今日このごろ。Claude CodeもCursorも触れてきたんですが、ちょっと毛色の違うやつを発見したのでまとめておきます。Googleの「Jules」です。
地味にずっと気になってたんですが、Jules APIもalpha(実験的)として出てきて、ようやく「本格的に使えるもの」になってきた感があります。
この記事でわかること
- Google Julesの基本概要と特徴
- Claude Code・Cursorとの違い
- 実際の使い方フロー(4ステップ)
- Jules ToolsというCLIの活用方法
- 次世代版(Jitro)の情報
Julesって何者?
JulesはGoogleが開発した非同期AIコーディングエージェントです。GitHubと直接連携し、コードベースをGoogle CloudのセキュアなVM上にクローンして動作します。
他のコーディングエージェントと比べてちょっと面白いのが「非同期」という点。タスクを投げたら待たなくていい。別の作業してる間にJulesが動いていて、終わったら「こんな変更しましたよ」というdiffとPRを出してくれる、という流れです。
Gemini 2.5搭載で、できることはバグ修正、テスト作成、パフォーマンス改善など開発ワークフロー全般をカバーしてます。
Claude Codeと何が違うの?
自分もそこが最初に気になったんですが、一言でいうと「どこで動かすか」と「どう関わるか」の違いかなと。
- Claude Code:ローカルのターミナルで動く。自分のマシン上で逐次実行する感覚
- Jules:クラウド側で動く。Webインターフェースが主戦場で、GitHubのリポジトリを渡して「あとよろしく」ができる
常時ターミナルに張り付いてられないとき、たとえば「このIssueのバグ直しておいて」を寝る前に投げておいて朝PRが来てる、みたいな使い方が向いてる気がします。
実際の使い方フロー
1. GitHubリポジトリを連携する
jules.google.comにアクセスしてGitHubリポジトリを接続。これだけです。特別なセットアップはほぼ不要。
2. タスクをテキストで投げる
「このファイルのXXX関数がバグってる、直して」「テストカバレッジが低いところにユニットテスト追加して」みたいに自然言語で指示します。
3. Julesが動いてdiffを返してくれる
その間、別の作業に集中できます。終わるとJulesが変更内容とプランを提示してくれるので、内容を確認してOKならそのままPR作成→マージ、という流れ。
4. CLIからも使える(Jules Tools)
ターミナル派の人向けにJules ToolsというCLIも出ています。「自分でコードは書きつつ、重いタスクはJulesに投げる」という使い分けができるのが地味に便利です。
次世代の方向性について
余談ですが、最近「Jitro」という社内プロジェクト名でJulesの次世代版が動いているらしい、という情報も見かけました。「プロンプトを投げて実行させる」という今の形から、ゴール駆動型に変わっていく方向性のようです。
今後のアップデートで、より自律的な動作が期待できるのかもしれません。
実際に使って感じたこと
Claude CodeやCursorはがっつりインタラクティブに使うツール、Julesは「非同期でバックグラウンドに投げる」ツールとして棲み分けができそうです。一人開発でIssue管理してる人や、レビュー待ちの時間を有効活用したい人に向いてる気がします。
無料プランもあります(ただしタスク数や同時実行数に上限あり)なので、GitHubリポジトリがある人はとりあえず試してみる価値はあるかなと。自分はまだ簡単なバグ修正タスクしか試せてないので、使い込んでいく予定です。
※この記事にはプロモーションが含まれます
ちなみに、Aiarty Image Enhancer(AI画像高画質化ツール。ノイズ除去・8倍拡大に対応)も気になっています。Aiarty Image Enhancer![]()
まとめ
Google Julesは「非同期」という点で他のAIコーディングツールとは異なるアプローチを取っています。ChatGPTやCursorとの使い分けを意識しつつ、タスク管理の流れに組み込むと、開発効率が上がる可能性があります。特にGitHubをメインに使っている人なら、セットアップも簡単なので試す価値は十分あるでしょう。

